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※価格表示は税抜価格(税込価格)です。 |
ブルゴーニュ | ||
飲み頃ユベール・リニエ | ||
Hubert LIGNIER ユベール・リニエ 色濃く、果実味豊かな凝縮感はACブルゴーニュにもしっかりと体現され、またアペラシオン、テロワール毎にくっきりとした位相を見せてくれます。ことにプルミエ・クリュ、グラン・クリュと上位のアペラシオンになるにつれ、圧倒するような芳香と、ヴォリューム感ある黒系の果実に複雑さが合わさる味わいは、深みのなかに繊細さも備わり、アフターも長く、これぞユベール・リニエといった素晴らしい広がりとバランスが愉しめます。 アサヒヤのお客様でもリニエのファンが多く、ピノの中では濃縮した果実味でありながら、エレガントな酸を持ち若い時から美味しく、少し熟成してきて口中の中での素晴らしい広がりを見せます。その華やかで旨みのある味わいに魅了され、ピノ、それもブルゴーニュに魅せられます。 ドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、ちょっと「リニエ、どうしたの?」と不安定な時期がありましたが、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。 |
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![]() 15,800円(税込17,380円) ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ディディエ オスピス・ド・ニュイ 3月の第3日曜日に開催される有名なホスピス・ド・ニュイのワインオークションで、228リットルのバレルを購入。2005年のヴィンテージ以来、毎年この濃厚で味の良いワインの樽を購入。タンニンのバランスが良く、余韻も長い。2日目が良い感じですので、デキャンタした方が美味しいと思います。 |
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お買い得感のあるフェヴレイ | ||
FAIVELEY フェヴレイ ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレイ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 フェヴレイが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 自社畑の比率が非常に高く、ネゴシアンと言うよりも大きなドメーヌと言う方が、正しいのかもしれません。130haの所有畑の約半分がモノポール。(単独所有) |
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![]() ニュイ・サン・ジョルジュ 鮮やかで深みのあるルビー色。ラズベリー、ダークチェリー、カシスなどの果実香。果実味の中にキメ細かなタンニンが溶け込む一方、ストラクチャーはしっかりしており、後口はスパイシー。 |
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![]() 2,980円(税込3,278円) ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 深みのあるルビー。ラズベリー、カシス、ダークチェリーなど赤や黒い小さな木の実のアロマ。ほんのり香ばしいオークの香り。柔らかな果実味の中に溶け込んではいるものの、ジュヴレらしい小気味よいタンニン。 |
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ボルドー | ||
[2013] Ch ソシアン・ド・マレ | ||
![]() シャトー・ソシァンド・マレ ACオーメドック 葡萄品種:メルロ53%、カベルネ・ソーヴィニヨン47% 現所有者のジャン ゴートローがシャトーを購入した1969年、僅か数haの畑と荒廃した建物からの船出でしたが、現在では58haの畑を所有するに至り、格付けシャトーに匹敵する評価を得ています。 少し高めの温度で発酵と醸しを行い、新樽比率80-100%で12-15ヶ月間の熟成を施します。非常に色濃く、豊富なタンニンと高い凝縮感が特長です。 |
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[2007] Ch クロワゼ・バージュ | ||
![]() シャトー・クロワゼ・バージュ ACポイヤック ミディアム・赤 葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、カベルネ・フラン5% ポーイヤックにある格付5級シャトー。キエ家が所有し、現オーナーのアンヌ・フランソワーズとジャン・フィリップが指揮を取り始めた2001年より、多額の投資を行い品質向上に努めています。新樽の使用率は低く、約20-30%程度。比較的早くから楽しめる造りをしています。 きれいに熟成しており、グラスから立ち上る熟した黒スグリや湿った土の香りが良質なワインであることを期待させます。ポーイヤックらしいタンニンをそなえつつエレガントで落ち着いて楽しめるワインです。 |
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イタリア | ||
サンジョヴェーゼの神髄 スーパートスカン ペルゴール・ド・トルテ | ||
MONTEVERTINE モンテヴェルティーネ サンジョヴェーゼの神髄を追及。 モンテヴェルティーネは、キアンティ丘陵地帯の中心で、マネッティ家が営む家族経営のワイナリーです。1967年に鉄鋼業を営んでいた先代のセルジオ・マネッティが、休暇を過ごすための別荘としてこの地に2haの土地を購入したことからワイナリーの歴史が始まります。 ワイン造りにのめり込んだセルジオは、ほどなくして本業を辞め、古い友人であった伝説的エノロゴ、ジュリオ・ガンベッリをコンサルタントに招き、本格的にワインビジネスに専念することになります。 当初はキアンティ・クラッシコの規定に沿ったワイン造りをしていたモンテヴェルティーネですが、枠にとらわれずサンジョヴェーゼ本来の魅力を純粋に表現するために、1984年代初頭にあえてDOCGを脱退。自分たちの信念に基づいたワイン造りに注力することを選択。法律が変わり、キアンティ・クラッシコを名乗ることができるようになってからもIGTを継続しています。 セルジオが2000年に他界してからは、息子であるマルティーノが醸造家のパオロ・サルヴィとともにワイナリーを守っています。キアンティ・クラッシコエリアの中でも最も高い、ラッダ・イン・キアンティの海抜425mの土地に、1968年に植栽されたレ・ペルゴレ・トルテをはじめ、8か所に計18haの自社畑を所有。サンジョヴェーゼが全体の90%を占め、残りの10%でコロリーノとカナイオーロを栽培しています。 冷涼な気候と、ガレストロ(片岩や砂岩が混じる砕けやすい白亜質)とアルヴェレーゼ(硬質石灰岩)の混ざり合った土壌、そしてバイオダイナミックと有機農法により、最良な葡萄を作り出します。全て手摘みで収穫された葡萄は、創業から変わらない伝統的な醸造方法でサンジョヴェーゼの魅力を余すところなく凝縮したワインへと造り上げられます。 なかでも、彼らのフラッグシップワインであるサンジョヴェーゼ100%の「レ・ペルゴーレ・トルテ」は、先代のセルジオが、ジュリオ・ガンベッリとともに長年にわたり実現させたワインで、1977年のファースト・ヴィンテージ以降、その圧倒的な存在感と美しい味わいで、ヴィンテージを重ねた今でも世界中に衝撃を与え続けています。 |
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![]() レ・ペルゴーレ・トルテ 葡萄品種:サンジョベーゼ チェリーやプラム、オレガノ、コーヒーなどの芳醇で洗練されたアロマに、ほのかなナッツのニュアンスが優雅に口中に広がる。 味わいは深くリッチで、甘い果実に研ぎ澄まされたバランスと酸味、タンニンが複雑で長い余韻へと繋がる。 |
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イタリア最高峰の白ワインの産地 シルミアン | ||
14年連続でトレ ビッキエーリ(3グラス)を獲得! 「最高の白ワイン」と評されるフラッグシップ! 特有の気候が生むフレッシュさと遅摘みによる凝縮した味わいが特徴的です。 ナルス・マルグライド 各栽培農家は、年間通して畑仕事に長い時間費やしており、作業は週に一回の勉強会で指導を受けます。また、各農家を2名の専属アグロノミストが月1で回り、作業の正しさをチェックします。収穫は100%手摘みで行います。化学肥料、農薬、灌漑用水は一切使用しません。(根が6〜8mと非常に深いため必要ない。)オーガニックの認証は取得していません。 ナルスマルグライドのスタッフ各自がこの土地と密着しており、また、この土地で生まれ育ち、畑をよく熟知した多くの農家が加盟しています。収穫のタイミングは、3人のアグロノミストのチェックデータを元に予定時間が伝えられ、連絡を受けた各農家はそれに従い収穫を始めます。勉強会をはじめ、農家との密接な関係がナルスマルグライドの高品質なワインを支えています。 |
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![]() シルミアン ピノ・ビアンコ 辛口・白 葡萄品種:ピノ・ビアンコ 熟成:80%をステンレスタンク、20%を大樽で 6ヶ月 「シルミアン」はナルスの南の斜面の単一畑です。標高は700〜900m、土壌の成分は斑岩、大理石、片麻岩、雲母片岩、石灰と多彩です。葡萄は6m根を張ります。この地区の高山気候による涼しい夏と穏やかな秋が、ピノ・ビアンコに理想的な10月半ばの遅摘みを可能にします。 ステンレスタンクと大樽で7ヶ月澱と共に寝かせます。リンゴや柑橘系の果実、熟したパイナップルの豊かなアロマがグラスいっぱいに広がります。古来の岩石が混ざった土壌由来のミネラル、エレガントで生き生きとした酸を感じるフレッシュな余韻があります。飲み頃は収穫から2年後からで、15年位は熟成するポテンシャルを持っています。 |
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日本 | ||
ドメーヌ・コーセイ | ||
Domaine-Kosei ドメーヌ・コーセイ 北アルプスの麗に位置する塩尻は、松本盆地の南部に位置し、内陸性気候の地域である。アルプスを吹き撫でる風の通り道、澄んだ大気による日照時間の長さ。この地が葡萄にとって最高の条件がそろっているといわれる所以は気候だけにとどまらない。 火山灰を母材とする黒ボク土で覆われた我々の圃場は、主に砂礫層と粘土層によって形成されている。保水性と水はけのよさを兼ね備えた独自の地層は、メルロのうまみを凝縮させ、個性を際立たせる。 |
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![]() 葡萄品種:メルロ CANTON社(フレンチオークで有名なタランソーの米子会社)のグラン・クリュを使用しました。シーズニングはフレンチの最高級と同じ36ヶ月です。このアメリカンオークは、ケンタッキーの澄み切った空のもとブルーグラスの牧草地、競争馬のパドック、タバコ畑に囲まれ3年間じっくり自然乾燥されます。そして昔ながらのフランス式方法で製樽されます。 タイトな木目をとおし、ナツメグ、シナモンのアクセント、キャラメル、ブリオッシュ、トースティーなオークをあたえワインに優雅さ、繊細なバランスをもたらします。トーストは全てミディアムとミディアム+です。 ■醸造 約2週間の醸し発酵後圧搾し、ステンレスタンクでMLFを行い、1月に樽へ移して樽育成に入りました。樽育成開始後、定期的に澱引きを行い、人工的な冷凍処理はせず、塩尻の冬1〜2月の極寒時に樽セラーへ冷気を取り入れ、自然の冷凍処理を行いました。2020年ヴィンテージは2回目の仕込みで、樽も100%新樽ではなくなり、一空き樽の使用も可能で、樽育成のバリエーションも増えました。とは言え、まだ樽香は強い傾向にあるので、11ヶ月間の樽育成後、樽空け・瓶詰めをしました。(瓶詰め:2021年12月) また、澱下げ・濾過等の処理は行わず、無濾過で瓶詰めをしました。 |
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![]() 葡萄品種:メルロ エルバージュには選りすぐった複数のフレンチオーク樽を組み合わせました。SYLVAIN,NADALIE,Remond,Marsannay社製のフレンチオークを使用しました。製樽所それぞれの持つキャラクターが絡み合いシナジー効果がうまれ、凝縮されています。ドラマチックなトップの香味、甘いヴァニラ、豊かでまろやかに広がるタンニン、複雑で厚みのあるミドル、そして長くつづく余韻。この上品で奥深いフィネスとエレガンスをお楽しみ下さい。トーストは全てミディアムとミディアム+です。 ■醸造 約2週間の醸し発酵後圧搾し、ステンレスタンクでMLFを行い、1月に樽へ移して樽育成に入りました。樽育成開始後、定期的に澱引きを行い、人工的な冷凍処理はせず、塩尻の冬1〜2月の極寒時に樽セラーへ冷気を取り入れ、自然の冷凍処理を行いました。2020年ヴィンテージは2回目の仕込みで、樽も100%新樽ではなくなり、一空き樽の使用も可能で、樽育成のバリエーションも増えました。とは言え、まだ樽香は強い傾向にあるので、11ヶ月間の樽育成後、樽空け・瓶詰めをしました。(瓶詰め:2021年12月) また、澱下げ・濾過等の処理は行わず、無濾過で瓶詰めをしました。 |
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